にごり湯

東北の温泉

乳頭温泉郷 鶴の湯温泉

★★★★★乳頭温泉郷の鶴の湯温泉は、超有名人気温泉宿だ。鶴の湯の象徴である混浴露天風呂は、東北の山奥とは思えない程の人で人で溢れかえっている。しかし、この温泉の凄さは内湯にある。東北を代表する極上の内湯がその本物振りを遺憾なく発揮している。
東北の温泉

奥奥八九郎温泉(おくおく・はちくろうおんせん)

★★★★★ 秋田県小坂町で1974年に黒鉱調査でボーリングを行った際に地下350m程の深さから湧出した温泉。オレンジ色の温泉成分による堆積物が形成され、個性的な景観をなしている。なんとも貴重な温泉の至宝だ。
東北の温泉

鳴子温泉 滝の湯

★★★★★ 東北を代表とする公共浴場。美しい伝統建築の湯屋は見ごたえ十分。シンプルな木製の浴槽に長い筒から大量の硫黄泉が注がれ、にごり湯となる。全てにおいて突出した極上の温泉。それが200円で入力できるのも見事なまでの温泉の至宝だ。
北海道の温泉

幌加温泉 湯元 鹿の谷(かのや)

★★★★★ 鹿の谷は、未だに混浴を保ち、4つの浴槽に4つの違う泉質の源泉を供給する贅沢な温泉の至宝である。この山奥で通年営業しており、冬でも硫黄泉の露天風呂に入ることができ、雪見風呂を堪能出来る山奥の一軒宿だ。
甲信越の温泉

乗鞍温泉 せせらぎの湯

★★★★★ 硫化水素の濃厚な温泉を楽しめる乗鞍高原温泉にある無料の半露天風呂。木造の可愛らしい湯小屋に小さいながら男女別の浴槽を有し、乳白色の湯がかけ流しで利用できる有難い施設だ。これが無料とは、信じられない。
甲信越の温泉

寺宝温泉

★★★★★ 温泉街でもない長岡の郊外に存在する名湯 寺宝温泉。源泉を2種類所有しており、源泉かけ流しで驚きの泡つき湯を堪能することが出来る。内湯に加え露天風呂もあり、湯の供給方法から拘りを感じる湯使いが素晴らしい。
甲信越の温泉

渋温泉 外湯 九番湯 大湯

★★★★★ 渋温泉の温泉文化である外湯システム。大変魅力的な外湯が9つあり、温泉街に宿泊すると無料で湯めぐりができる。その中で最大な外湯がこの大湯であり、ここだけ日帰り入浴も可能となっている。また、湯が茶色で外湯では唯一の濁り湯だ。
九州の温泉

人吉温泉 新温泉(廃業)

★★★★★ 2020年7月の人吉を襲った災害により、タイムスリップしたかのような公共浴場が閉鎖を余儀なくされた。紅茶のような褐色の湯と、真の歴史に裏打ちされた鄙びた湯小屋が圧倒的な存在感を放っていた公共浴場を偲んで記憶を後世に繋げたい。
九州の温泉

長湯温泉 ガニ湯

★★★★★ 長湯温泉中心部の川の中に、なんと無料で入れる混浴露天風呂が存在している。少し増水するとたどり着けないのがこのガニ湯だ。 元々は大きめ石で組まれた浴槽なのだろうが、長湯温泉の成分によってオレンジ色に輝く独特の存在感を川の中から放っている。
九州の温泉

湯布院温泉 庄屋の館(現 束の間)

★★★★★ こちらの温泉を有名にしているのは、コバルトブルーの湯。これ程美しいブルーの湯はなかなかお目にかかれない。いくら眺めても飽きの来ない温泉の至宝だ。訪問したのはかなり昔になるが、今は「束の間」という立派な温泉宿泊施設に改装された。
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