中部・北陸の温泉 湯ノ口温泉 湯元山荘 ★★★★★ 熊野の山奥に凄い実力の温泉があったものだ。この温泉は、アクセスが悪くて、なかなか行き難い場所ではあるが、恐ろしく豊富な湧出量を誇る湯と、その湯温が奇跡的な絶妙さのため、加水なく源泉100%の超絶かけ流しが実現している温泉の至宝である。 2023.12.19 中部・北陸の温泉
甲信越の温泉 湯田中温泉 よろづや ★★★★★ 温泉施設に、これ程本気の日本建築を導入している宿はあるだろうか?神社仏閣かと見まがう程の造りに驚きを隠せない。それは脱衣所から始まり、内湯・露天風呂まで全てに手抜かりが無い。日本の温泉文化と伝統的建築を同時に体験するならここしかない。 2023.12.18 甲信越の温泉
関東の温泉 四万温泉 積善館 ★★★★★ 積善館の創業は1694年。 湯治棟の本館は現存する日本最古の木造湯宿建築と云われている。 1930年に造られた大正ロマン 溢れる元禄の湯は、 国の有形登録文化財に指定されるほど、歴史的価値が高いものだ。非日常の空間で癒されること間違いなし。 2023.12.18 関東の温泉
東北の温泉 青荷温泉 ランプの宿 ★★ 青森の山奥に立地する有名なランプの宿。イメージは古そうだが、近代的な設備であり、鄙びてはいない。基本的に夜の明り以外は不足は無い。昔ながらのランプだけで夜を過ごし、秘湯気分を味わえる温泉テーマパークといった趣の宿だ。 2023.12.18 東北の温泉
北海道の温泉 登別温泉 第一滝本館 ★★★★★ 登別温泉の湯元である第一滝本館は、なんと7本もの源泉を所有する老舗旅館だ。その大浴場は驚異的な広さで、1500坪もの面積に35の浴槽を備えている日本有数の温泉リゾートなのだ。風呂から眺める地獄谷の景色も素晴らしい。 2023.12.18 北海道の温泉
北海道の温泉 旭岳温泉 湯元 湯駒荘「ゆこまんの湯」 なんと5種もの源泉を所有し、巨石が鎮座する広々とした大浴場の個性的な浴槽にそれぞれ注がれており、露天風呂と合わせて満喫出来る。この大浴場が鄙びた風情を醸し出し、湯の魅力とともにその価値を高めており、いつまでも変わらずにいてほしい珠玉の浴場だ。 2023.12.18 北海道の温泉
九州の温泉 屋久島 平内海中温泉 ★★★★★ 屋久島には、海沿いというより海そのものに足元から湧く温泉露天風呂がある。その名も平内海中温泉。入力できるのは1日に2度チャンスが訪れる干潮時のみ。満潮時には名の通り海の中に沈んでしまうユニークな温泉。しかもその泉質は一級品。屋久島でマストの温泉だ。 2023.12.18 九州の温泉
外国の温泉 ケロセネ・クリーク(Waiotapu、ニュージーランド) ★★★★★ ニュージーランド北島の温泉の街ロトルアから南へ30分。森の中に露天風呂状態の温泉の川がある。ケロセネ・クリークといって無料で自由に入れるレジャースポットだ。行ってみるとかなりの広範囲で適温の湯が豪快にかけ流されており、大自然の入浴を堪能した。 2023.12.17 外国の温泉
九州の温泉 霧島湯之谷山荘 ★★★★★ 硫黄泉と炭酸泉が豪快にかけ流され、広々した木造の湯小屋の空間を満たす硫化水素の香り。熱い硫黄泉とぬるい炭酸泉の交互入力が気持ち良さと副交感神経の刺激を倍増させる優れた温浴効果。温泉の魅力を徹底的に味わえます。 2023.12.17 九州の温泉
西日本の温泉 湯の峰温泉 旅館あづまや ★★★★★ 筆者が内湯の魅力にハマった温泉。未だにこのような昔ながらの情緒を残した温泉街があるのかと思う湯の峰温泉が、効能豊かなインパクト大の湯が豊富に湧いている。その中心的存在の宿があづまやであり、その湯屋建築と湯舟の風情は唯一無二だ。 2023.12.17 西日本の温泉