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お気に入りのポイント 泉質・にごり湯・湯小屋・公共浴場・内湯・鄙びた風情
温泉紹介
渋温泉は、石畳の道沿いに温泉宿や外湯が立ち並ぶ昔ながらの温泉街を今に残している。
そこには大湯を中心に個性豊かな外湯と呼ばれる浴場が9つあり、宿泊者限定でそれらを無料で利用することが出来る渋九湯めぐりという温泉街のお手本のような企画を古くより続けている。
なお、大湯だけ宿泊しなくても一般の立寄り湯が可能。
渋温泉旅館組合事務所または渋温泉駐車場で入浴料(税込み500円)を支払って入れる。(立寄り湯時間;10~16時)
大湯は、渋温泉外湯で最大のスケールで見事な木造りの浴室は大湯に相応しい風格がある。
また唯一温泉蒸し風呂を併設している。
温泉街の中心に位置し、向かいにはもう一つの宿のシンボルである旅館金具屋があり、特に夜の風景は見事だ。
湯は外湯で唯一の濁り湯。
湯口では透明だが、時間の経過で茶色に着色されるようだ。
浴槽は真ん中で2つに仕切られ、奥の方があつ湯で、手前がややぬるくなっている。
湯口の樋が鉄分による赤い析出物がついており、格好良い。
天然温泉の蒸し風呂
こちらが向かいにある、有名な旅館 金具屋
この浴槽がなんとも良い風情を醸し出している。
温泉情報
泉質: ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉
源泉かけ流し: ◎
住所: 〒381-0401 長野県下高井郡山ノ内町大字平穏2115
電話: 0269-33-2921 (渋温泉旅館組合)
営業時間: 6:00~22:00 ,一般立寄り10:00~16:00
定休日: 無休
入湯料: 無料 (宿泊の旅館で専用鍵を借りる)、一般立寄りは500円
ご注意:この情報は古い、もしくは不正確な場合があります。また、自然災害やCOVID-19による影響で営業が大幅に変更もしくは休止になっている場合があります。
訪問のご検討またはご利用の際は、ご自身にてご確認願います。
訪問時期: 2006月1月(3回)、9月、9年11月(2回)、12月(2回)、10年1月、14年12月(2回)、15年12月(2回)