PR

東北の温泉

2023.12.162023.12.31

この記事は約1分で読めます。

スポンサーリンク

東北地方には、火山地帯が多いことから火山性の温泉地帯が多数存在する。その泉質や特性は多彩で、湯量は豊富、そして何よりも伝統的な日本的湯小屋が未だに多数残り、また、維持し続けている日本の温泉文化にとっても貴重なエリアだ。

目次

青森県
秋田県
宮城県
福島県
1. 吾妻安達太良エリア
2. 岳温泉

青森県

八甲田エリア

青荷温泉ランプの宿

★★　青森の山奥に立地する有名なランプの宿。イメージは古そうだが、近代的な設備であり、鄙びてはいない。基本的に夜の明り以外は不足は無い。昔ながらのランプだけで夜を過ごし、秘湯気分を味わえる温泉テーマパークといった趣の宿だ。

弘前とその周辺

碇ヶ関エリア

古遠部温泉

★★★★★　43.6度という適温と毎分478ℓもの湧出量がもたらす大量ドバドバかけ流し温泉。温泉堆積物を創る程の濃厚湯を贅沢に浴びることのできる極上温泉だ。温泉の至宝であり続ける山奥の秘境の一軒宿。

秋田県

北部

奥奥八九郎温泉（おくおく・はちくろうおんせん）

★★★★★　秋田県小坂町で1974年に黒鉱調査でボーリングを行った際に地下350m程の深さから湧出した温泉。オレンジ色の温泉成分による堆積物が形成され、個性的な景観をなしている。なんとも貴重な温泉の至宝だ。

八幡平エリア

乳頭温泉

乳頭温泉郷　鶴の湯温泉

★★★★★乳頭温泉郷の鶴の湯温泉は、超有名人気温泉宿だ。鶴の湯の象徴である混浴露天風呂は、東北の山奥とは思えない程の人で人で溢れかえっている。しかし、この温泉の凄さは内湯にある。東北を代表する極上の内湯がその本物振りを遺憾なく発揮している。

秋田駒ヶ岳エリア

水沢温泉郷駒ヶ岳温泉

★★★★★ 東北の温泉はこれ！というイメージそのままを現代に表現した温泉。総木造りの壮麗な湯小屋に、不自然に思える程美しい色の湯がかけ流され、雪見の出来る露天風呂と相まって満足度は最高レベルです。有名な乳頭温泉鶴の湯の姉妹館というのも納得です。

宮城県

鳴子温泉

鳴子温泉　滝の湯

★★★★★　東北を代表とする公共浴場。美しい伝統建築の湯屋は見ごたえ十分。シンプルな木製の浴槽に長い筒から大量の硫黄泉が注がれ、にごり湯となる。全てにおいて突出した極上の温泉。それが200円で入力できるのも見事なまでの温泉の至宝だ。

鬼首温泉

作並温泉

作並温泉　鷹泉閣　岩松旅館

★★★★　作並温泉の高級旅館。近代的な建物と伝統建築が調和している。谷底にある混浴露天風呂へは、歴史ある木造の長い折れ曲がり階段を利用するのも風情がある。5種もの源泉を所有し、豊富な湯をかけ流しで堪能できるハイスペックな温泉旅館だ。

福島県

吾妻安達太良エリア

横向温泉　中の湯旅館（休業中）

★★★★　かなり年季の入った建物の中に、これまた昔ながらの脱衣所と内湯がある。効能豊かな混浴のぬる湯が人気で、柔らかな湯に長時間浸かるのが中の湯流。2023年現在は休業中のため、このスタイルも今は昔か。

岳温泉